「【OPERA】Well Active Community 共創コンソーシアム キックオフシンポジウム」を開催しました。
[ゼロ次予防戦略によるWell Active Communityのデザイン・評価技術の創出と社会実装]
本プロジェクトは、社会環境の整備により疾病を予防するゼロ次予防戦略に基づき、暮らしているだけで健康・活動的になる「Well Active Community(WACo)」を創出するものであり、企業6社と共に共創コンソーシアムを構築しました。共創コンソーシアムにおいて「エビデンスベースドな空間デザイン・設計手法」「地域・空間連動型ウェルネスプログラム」「地域環境・デザインの評価シミュレータ」からなるキーテクノロジーを確立、それらを相互に活用し社会実装することで達成します。プロジェクトの成果は、開発された革新的な基盤技術によってデザイン・建設される「WACo」と、「WACo」に連なる新たな基幹産業の創出、及びこれら一連の社会実装を担うイノベーション人材の育成拠点です。
開催日時
平成30年12月4日(火)14:00~17:00
場所
AP新橋 4階 DEルーム
〒105-0004 東京都港区新橋 1-12-9
内容
【第1部】 14:00~15:30
1.開会挨拶
千葉大学長 徳久 剛史
2.来賓挨拶
文部科学省 科学技術・学術政策局
産業連携・地域支援課 大学技術移転推進室長 村瀬 剛太
科学技術振興機構 理事 白木澤 佳子
3.プロジェクト説明
千葉大学予防医学センター 森 千里 教授(研究統括)・花里 真道 准教授
4.研究課題説明
◎キーテクノロジー1[エビデンスベースドな空間デザイン・設計手法]
・研究課題1[健康コミュニティ・健康オフィスのデザイン手法の開発と実践]
花里 真道 准教授
・研究課題2[次世代に向けた健康住宅の開発(健康維持・増進を目指した室内環境の創造)]
鈴木 規道 特任准教授
◎キーテクノロジー2[地域・空間連動型ウェルネスプログラム]
・研究課題3[地域・空間連動型ウェルネスプログラムの開発とデザイン]
上野 武 教授
・研究課題4[身体・行動データの取得と活用による新事業創出のためのスキーム開発]
花里 真道 准教授
◎キーテクノロジー3[地域環境・空間デザイン評価シミュレータの開発]
・研究課題5[異種混合学習解析による高齢者の健康と地域環境の分析ツールの開発]
近藤 克則 教授
【第2部】 15:50~17:00
5.参画企業の期待とオープンイノベーションの可能性
ファシリテーター
千葉大学予防医学センター 森 千里 教授(研究統括)・花里 真道 准教授
6.総括
千葉大学予防医学センター 森 千里 教授(研究統括)
7.閉会挨拶 千葉大学理事(研究担当) 関 実
主催:国立大学法人 千葉大学 共催:株式会社竹中工務店、積水ハウス株式会社、株式会社富士通ゼネラル研究所、リソル生命の森株式会社、イオン株式会社、日本電気株式会社
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